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「民衆の敵」フジテレビの最終回視聴率は「月9」最低の4.6%【テレビ離れもここまで来たか!フジテレビどうした?】

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この番組自体を知りませんでした。当然一回も視ていません。「月9」歴代最低視聴率というのが引っ掛かり色々調べました。これがこのドラマで最大の話題でしょう。とりあえずどんな状況だったのでしょうか。

「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」

女優の篠原涼子(44)が主演を務めたフジテレビ。「月9」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(月曜午後9:00の最終回(第10話)が25日、15分拡大で放送され、平均視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調ベ関東地区)だったことが26日、分かった。4.6%は、今年1月期「突然ですが、明日結婚します」の第6話-5.0%を下回り、月9ワースト記録を更新。4%台を記録したのは、30年の歴史を誇る枠「月9」曳史上初めてとなった。また、全10話の期間平均視聴率は6.7%で、「突然ですが··」の「月9」史上最低記録に並んだ。

高い視聴率が取れなかったようですね。これはどうしてなのでしょう?
その前に「月9」について少し調べてみましよう。

かつての「月9」の凄さ

まず「月9」って言葉自体が本来業界用語なんでしょうね。フジテレビの月曜夜9時のドラマ枠です。数々の伝説的高視聴率ドラマを生み出してきました。記録を見てみましよう。

「平均視聴率」

1.HER0 2001年1月期 34.2%
2.ラブジェネレーション 1997年10月期 30.8%
3.ロングバケーション 1996年4月期 29.6%
4.ひとっ屋根の下2 1993年4月期 28.4%
5.あすなろ白書 1993年10月期 27.0%
5.ひとつ屋根の下 1997年 4月期 27.0%
7.素顔のままで 1992年4月期 26.4%
7.やまとなでしこ 2000年10月期 26.4%
9.教師びんびん物語Ⅱ 1989年4月期 26.0%
10.プライド 2004年1月期 26.1%

キムタク(木村拓哉)さん強しですね。
ベスト3全部そうです。

【最高視聴率】

1.ひとつ屋根の下 1993年4月期 37.8%(第11回)
2.HER0 2001年1月期 36.8%(第8回·最終回)
3.101回目のプロポーズ 1991年7月期 36.7%(最終回)
3.ロングバケーション 1996年4月期 36.7%(最終回)
5.やまとなでしこ 2000年10月期 34.2%(最終回)
6.ひとっ屋根の下2 1997年4月期 34.1%(最終回)
T.ラプジェネレーション 1997年10月期 32.5%(第9回)
8.東京ラブストーリー 1991年1月期 32.3%(最終回)
9.素顔のままで 1992年4月期 31.9%(最終回)
9.あすなろ白書 1993年10月期 31.9%(最終回)

こちらはまたちよっと違っていてベスト3の主役は全員違います。最高視聴率は偶然の要素が多いのであまり参考になりませんけどね。

それにしても「月9」は軒並み高視聴率でした。「でした」と過去形になってしまってますが。

この低視聴率に時代背景は無いのか?

大いにあるでしようね。「月9」歴代ベスト10の放映時期を見ると分かるのですがほとんどが1990年代です。そして2000年代前半が少し。2000年代後半と2010年代は皆無ですね。つまりは徐々に徐々に視聴率自体が下がっているのです。皆さんテレビを観なくなっているんですね。

最近では30%超えのドラマは滅多にないです。先日最終回を迎えた陸王が大当たりで20.5%だったようですからね。この数字も後10年経ったらなかなか達成できないかもしれません。10年後は10%取れたら万々歳と言う風になっているかもしれないわけです。

以前のように「暇だからテレビでも観るか」ってことが少なくなっているんでしょうね。スマホやパソコンで動画観てる方がよっぽど楽しいなんて人は最近多いです。特に若年層にこの傾向が著しい気がします。

また最近はたまに平日昼間に民放地上波付けると通販番組やってることが多いですね。1990年代から2000年代だったら民放地上波で昼から通販番組ってなかなかありませんでした。テレビ埼玉やT VKみたいなローカル局ならやってましたけど。

ところでこれはフジテレビに限らずですが最近はドラマの最終回の日などは朝から番組宣伝ばかり流れますね。この番組の最終回の前の番組のスケートでもドラマの宣伝を無理矢理やっていてそれにも不快な思いをしていた人がいたようですね。

さらに先日「陸王」最終回の日は朝から家にいてBGM代わりにテレビを付けてましたけどほぼ1日中と言って良いほど番組宣伝してました。「他にやる番組ないのかよ!」と突っ込みたくなるほどです。以前も全くなかった訳ではないですがこんなに露骨に長時間ではなかったです。

民放地上波にはスボンサー付けて新しい番組を放送時間分だけ作る体力がもう無いのかもしれません。スボンサーは正直ですからね。テレビよりほかの媒体にお金をかけた方が費用対効率の面で良いと判断すればサーッと引いていくでしょう。そしてその傾向はもう止まらないでしょうね。デレビはすでにゆっくりと坂道を転がり始めてる媒体と言って良いと思います。

そしてテレビの中の人達にその危機意識があまり無さそうなんですよね。

フジテレビだけの間題なのか?

かなりおかしい気がします。

視聴者との距離感なんでしょうか。
上から目線と言うか何と言うか。
低視聴率の理由として

・前番組(スケート)が羽生君欠場のため視聴率が悪かった
・選挙のために1週間開始が遅れた

などと言い訳しているようですが何でこうなるんでしょうかね?
「視聴者の求めるものが供給できなかった」とまず気が付かないと。

例えばTBSは調子よくてここ3年の年末を見る限りそこそこの視聴率を出しています。

2015 「下町ロケット」(最終回 22.3%)
2016 「逃げるは恥だが役に立つ」(最終回 20.8%)
2017 「陸王」(最終回 20.5%)

「逃げ恥」に関してはよく分かりませんが「下町ロケット」と「陸王」は池井戸潤氏原作の企業物ですね。人の熟意や人間臭さを感じる良い作品でした。

フジテレビも「コード·ブルー~ドクダーヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に関しては高視聴率だったようなので常にダメってわけでもないんですよね。やれば出来るはず。

聞くところによると今回の脚本家は左翼をこじらせたような政治信条のようです。保守的な安倍政権が長期続いているのが現実でそういう方面は最近不人気ですからね。それがドラマにも出てしまって視聴者が気持ち悪さを感じたのかもしれません。

そういう意味では政治ドラマって難しいですね。「政治ドラマで視聴率取りたいならそのご時世の人気政党をメインにしたものじゃないといけない」ってことになりそうです。場合によっては視聴率と政治信条を天秤にかけないといけないわけです。

後、マスコミは役者の責任にしたがりますがあまり関係ないと思います。脚本がっまらなかったら誰が演じてもっまらないという超基本的なことに気が付いて欲しいです。

まとめ

90年代は30%が高視聴率だったが現在は20%が高視聴率に。このまま徐々にテレビが衰退していくのは間違いない。しかしそれとは別にフジテレビにはダメな原因がある。この組み合わせが「月9」最低視聴率を生み出してしまった。

それにしてもネット上の書き込みで「民衆の敵はフジテレビだろ」と言うのには笑いました。

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