地球の人口を支える上で将来的には欠かせないと言われている昆虫ですが知らないことが多いので少し調べてみました。
とりあえずこの動画をご覧ください。
いかがでしょうか?
嫌悪感の払拭
この動画を見て食欲湧く人は良いですがかなりの少数派でしょう。食事が美味しそうじゃないといけないと言う義務は無いですが(変な表現ですね)まったくソソりませんよね?
この「感じる」って部分大事ですよね。見た目で美味しそうなのか不味そうなのか。今まで単に洗脳されているだけで実はその洗脳を解けば逆に美味しそうに見えてきたりするとも思えないですし。
何でしょうかね?人間が持ってる本能的なものがあるのでしょうかね?きっとそうだとおもいます。
そもそも生き物って外見がそれぞれに戦略的な可能性ありますよね。それって人間の本能にパターンがインプットされてるってことだと思います。
具体例として
猫や犬なとのペットになるよな生き物は人間にカワイイと思われ共存する戦略で生きている。
逆にグロっぽい生き物は外見を気持ち悪くすることでなるべく捕獲されたりしないようにして生きていく。
ほとんどの昆虫は後者だと思うのです。それを食べようと言うのだから話が面倒くさい。いかにこの嫌悪感を無くすかが一番の問題のような気がして仕方ありません。
今後の最大の課題でしょう。
また動画で一息いれてください。
もう見たくない?いや怖いもの見たさで見たくなるでしょ?素直になりましょう。考えてみれば怖いもの見たさの本能も不思議なものですね。
では次です。
量にまつわる問題
現在の牛豚鶏の大きさレベルのタンパク源を昆虫で確保しようとしたらかなり大量の昆虫が必要になるはずなんですよね。牛一頭分だけで万に近い数でしょうか。
その数を魚みたいに自然から取ってくるって不可能なのでおそらく養殖的なことが必要になってくるでしょう。そうすると餌が必要になる。これがまた大量のはずです。
そしてさらに保存のために乾燥させたり冷凍したりとエネルギーを使って加工しなければならないと言う面もあるようです。
結局家畜を育てるより環境に対する負荷が軽いのかって言うと疑問のようですね。専門家じゃないので受け売りですが確かに言われてみればその通りです。
その量的計算は細かくされている段階ではないようですが推進してる人は何か秘策があるんですかね?たとしたら聞いてみたいです。対案あるわけではないですけど。
まとめ
将来的な昆虫食の可能性は理解出来る。
しかし
・本能的な嫌悪感
・量的確保の問題
などまだまだクリアするべき課題があるようだ。
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