びわ美味しいですよね。
特に関東住まいだと房州びわを食べることが多いと思います。
どうやったらリーズナブルに(要は最安)房州びわが手に入るか調べてみました。
これ書いてるタイミングは2021年の6月10日です
通販してる店
お店は結構あるんです。
でもガッカリしないでくださいね。
今年の通販は6月9日に完全に終了しました!!!
確認したのは下記のお店です
- 道の駅とみうら枇杷倶楽部オンラインショップ
- 房州びわの品種紹介 – 房州びわと山の幸 福原農園
- 房州びわ|南房総いいもの屋
- 房州びわ きしの屋オンラインストア
- 関農園|千葉県館山市の房州びわ直売サイト
- ほづみ果園へようこそ!
上記どこからも購入不可能です
最後の「ほずみ果園」さんだけはWebサイトに明記されてなかったので電話して確認してみましたがやはり同様に今年は終了でした
理由までは聞きませんでしたが「年々終わるのが早くなってるんですよねぇ」とのこと
どうやら来年を待つか他のエリアで時期が違うものを探すしかなさそうです
ってことで「果物ナビ」で調べてみました
千葉も一応7月にも出荷してることになってますが微量みたいですね。
他県も7月がリミットで5月、6月と比較すると極端に出荷量が落ちているようです。
これでは質も期待出来そうにないですね。
無理して買わず来年を待った方が良さそうです。
どうしてもということなら相場より高価ですがここなら↓
歴史
ってことで来年スムーズに購入出来るように理論武装しておきましょう
この辺りは上記福原農園さんのサイトが詳しいです
直接読んでみても良いと思いますが長いのでまとめてみました
下記の通りです
江戸時代後期に中国から入ってきた
↓
品種は「茂木」と「田中」がメイン
↓
九州では主に「茂木」その他の地域では「田中」が栽培される
↓
千葉の富浦は「田中」を導入する
↓
しかし病気に対する耐性、耐寒性の問題があり、また消費者の味の嗜好が変化
↓
そのため「田中」と「橘」をかけ合わせた品種の「大房(おおぶさ)」が最近の主力になる
↓
最近は種無し品種も開発されている
句集もありました
味や見た目の特徴
「房州びわ」を通販で注文すれば自動的に「大房」が来そうですがそれ以外の特徴も一応記しておきます
旬の果物百科さんを参考にしました
大房
「田中」と「橘」をかけ合わせた品種で果実はやや大きく、味は甘さが強く、酸味は穏やか
瑞穂
大きい。 栽培が難しく出荷量も少ないのであまり見かけない貴重な品種
房光
「瑞穂」に「田中」を交配した品種。果面は濃い橙黄色で光沢があり、完熟すると桃色を帯びて美しい外観。果肉はやや粘性だが軟らかく、糖、酸共に高く味は濃厚で、果肉がきめ細かくなめらかな食感
まとめ
これ書いてる最中に気が付きましたが6/12のテレ朝系「ごはんジャパン」で房州びわ特集やるみたいですね
既に今年の出荷が終わってるのに何とタイミングが悪い
出荷最盛期に放送予定で結構前に収録したけど伸び伸びになってしまったとかなのでしょうかね?
テレビ局に苦情入ったりしないかな?と少し心配になります
斜陽気味のテレビ業界を暗示しているようです
房州ではないですがここからも買えそうです↓
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